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さすが鋳鉄

何年も前になるが、オクで落として保管してあったVTの中古ディスクプレート、

表面が錆びてザラザラになってる。実際に取り付けてちょっとブレーキングすれば

錆なんて取れるのだろうけど、やはり気分的によくないのでグラインダーで磨いて

見る。サンディングディスクとスポンジディスクでツルツルに仕上げてやった。

インボードディスクなどという変なブレーキが出来たのも、錆びる鋳鉄でディスク

プレートを作るという事からだった。通常のステンレスディスクには無い独特の

効きがあるとかで、当時のHONDAは5車種(だったと思う)に採用したのだが、

ユーザーには不評で、ワシのFGを最後に採用は中止された。鋳鉄ディスクは錆が

出てみっともない・・・ではカバーで隠してしまえ。カバーをかけるとディスクの

冷却に問題が・・・ならベンチレーションディスクにしてしまえ、とある意味

HONDAらしいと言うか、本田宗一郎さん的な経緯で生まれたブレーキだ。

まぁ四輪のブレーキは大体鋳鉄製らしいから、間違った方向性ではないようだ。

[真綿で首を絞める感覚]を謳っていたが、他のステンレスディスクのブレーキ

のバイクと比べて差を感じる事も無いな。

30年、13万キロ近くを走ったブレーキディスクは0.5mm程磨り減っている。

表面を削って整えればまだまだ使えそうな気がする。