読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

『髑髏城の七人・花』続き

信長に代わって、強いものだけが生き残る乱世の世の中を築こうと野望を持った天魔王は、捨之介と蘭兵衛を薬で狂わせるが、沙霧たち女の力で正気に戻され最後は贋鉄斎の作った刀で天魔王の命と野望を断ちました。

途中で浪人が家康だったり、秀吉が髑髏城を攻めている隙にイギリス軍に大阪城を落とそうとしたりする、奇想天外な逸話が盛り込まれて楽しませてくれました。

最後は、生き残った捨之介や沙霧や太夫や百姓侍や裏切り男たちが、家康から騙し取った500枚の金を手に、それぞれ新しい生活に向かって去るシーンで終わりました。

歴史の影には常に女が居る事と、人は時には裏切っても生き延びる大切さをチョッピリ意識させる舞台のようでした。

最後に360度の舞台に仕切られた全部のセットが客席の回転で明らかにされ、救いの里“無界の里”のセット前でカーテンコールがされました。

更に三作目の『風』の主要キャストが映像で紹介されました。松山ケンイチ橋本じゅん向井理などなど…、三作目は見なくてもいいかなぁ〜と言うキャストでした。

一幕が1時間15分、二幕が1時間55分の休憩を挟んで3時間半の舞台でした。360度回転するのは敏速な場面転換には最適でした。